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制御盤のメンテナンスはどれぐらいの頻度で行えばよい?

制御盤は電気を供給するための司令塔のような役割です。
制御盤には電力回路と制御回路が備え付けられて、モーターやヒーターなどの電気を調整する働きがあります。

この制御盤ですが、どのぐらいの頻度でメンテナンスすべきか。
なかなか電気のトラブルなどない限り、メンテナンスしようと思わないかもしれません。

 

しかし最低1年に1回のペースでメンテナンスを行った方が良いでしょう。
インバーターやサーボ、シーケンサーなどは定期的に見ておかないと故障が生じるケースがあります。
インバーターは電子回路のことで、バックアップやパラメータ保存の重要なパーツですので、トラブルが起こる前にチェックしておきたい部分です。

 

サーボは指示した速度などを守る装置のことです。
このパーツは10年を目処に部品自体を交換しなければいけないため、重要箇所とされています。

シーケンサーは配線やプログラミングを設定している大事なパーツです。
こちらもトラブルが起こると制御盤自体が機能しなくなってしまいますので、大事な部分です。

このようにいくつか大事なパーツがありますので、必ず定期的なメンテナンスを行うことをお勧めします。
定期メンテナンス前に異音や異臭がした場合も、すぐにメンテナンスを行いましょう。

 

大阪府松原市のELTEC(エルテック)株式会社は、制御盤・配電盤・計装盤設計、制作据付を一貫して行っております。

その他にも、各種電気工事・計装工事等 、受変電設備点検・工事 、それらに関する各種部品販売を行っております。
メンテナンス・アフターフォローもサポートさせて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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