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制御盤、配電盤、分電盤、それぞれの特徴とは

発電設備や蓄電池の設置工事を行っているELTECです。

制御盤は製造工場や発電所などに設置されているもので、機械の動きを制限している司令塔のような役割を担っています。

例えば電動機やヒーターなど、高熱を持った状態で稼働しているとショートしてしまう可能性があります。
一定の温度になったら停止、あるいは抑制するといった機能が備えられていて、正常な機械の稼働に役立つものです。
あらかじめ、電圧などが設定できるようになっていてその電圧以上の力が働かないようになっています。

そして似たようなもので配電盤があります。
配電盤は高圧受電設備から受電した電気を使用する箇所に振り分ける役割を担います。

例えば、ビル全体が製造現場になっていて、1階、2階、3階、4階などのそれぞれの制作現場に必要な分だけ電気を送るといった形です。

そしてもう一つ似たようなもので、分電盤があります。
分電盤は電気の用途によって配電を分けるものです。
分電盤は戸建て住宅にもあります。
例えばキッチンに送る電気、リビングに送る電気、2階の部屋に送る電気などのように分かれています。

ELTECではこういった制御機器の製作や修繕を行っています。
設置希望、修繕依頼がありましたら、ELTECまでお問い合わせください。

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